Next twitter X『distrikt』
distriktとは
Internet Computer(ICP)上で稼働する分散型SNSアプリです。
簡単に言うと、ブロックチェーンで構築されているから、自分のデータやプライバシーを提供せずにソーシャルメディアが使えるということになります。
Web3.0時代のSNS、次世代のTwitterといったような言われ方をしています。
使い方はほぼTwitterと同じで、Twitterを使っている方は違和感なく使えます。
Twitterと違うのは、投稿がブロックチェーンに記録されるので、Twitterのようにアカウントがバンされたりすることはありません。そして無料で使えます。
なぜ無料なのか
Twitterも無料で利用できているので、distriktも無料で使えると言われてもふーんくらいかもしれませんが、そもそもTwitterは広告や個人情報を得ることで収益を得ています。
distriktには広告がありません。個人情報も必要ありません。
それなのに無料。どうやって運営しているのか。
それは暗号通貨をステーキングして収入を得ています。
この辺はまた別途説明するとして、ここでわかっておくのは無料だけれど、怪しいものではないということです。Web3.0時代のSNSっぽいなくらいの感覚でいいかと思います。
distriktアカウントを作成する(PC)
Internet identityはこのアカウントを使って、Internet Computer上で動く様々なサービスにログインできるようになるキーとなるアカウントです。
今のGoogleアカウントのようなものです。Googleアカウントで他のサービスにログインしている方も多いはずです。
https://c7fao-laaaa-aaaae-aaa4q-cai.ic0.app/
ページ下部のメンバー紹介がかっこいいです。Roadmapもあります。
Internet identityが表示されるので先にすすみます。
デバイスの認証します。今私はWindowsPCでGooglechromeの環境でログインしています。
上のusernameは後で変えられないから注意です
登録後はこのように表示されます
robotじゃないよの認証です。答えを入力後送信を押せば完了です。
distriktアカウントは必要か
2021年7月末ローンチされたこのサービス。
今後どれくらい普及していくか次第ですが、まだ検索したところ日本人が少ないようで、日本人という枠組みでみると十分先行者利益が得られそうです。
ICPが今後普及する可能性が高いこと、また、NFTとの結びつきが強いことからも、今後ユーザーが増える可能性が十分あります。
無料ということを考えても、登録して軽く触っておいて損はないと思われます。
私もがっつり利用してみて、またレビューを投稿します。
distriktのデメリット
日本人が少ないのか日本語の投稿が少ないことと、検索したときに検索結果表示までが若干遅いことくらいでしょうか。
こちらも私が実際にきっちり使ってみてまたレビューを投稿します。
distriktまとめ
NEXTTwitter『distrikt』(ディストリクト)を紹介しました。
ひとまず無料で、個人情報も必要ありませんので、アカウントは作っておいて損はありません。
まずは触れてみていいのではないでしょうか。
私のアカウント
https://distrikt.app/u/satoshi.nikaidou